SlapOS | Managed Cloud
Head In The Clouds?
システムの規模を拡大可能にする必要性はクラウドベースのアプリケーションのライフサイクルの中でしばしば重大で過小評価されるものです。
追加のサーバーを用意してきちんと動くようにして運用することはすぐに高くつく費用になり、専用のインフラ管理が必要になります。
そんなときにSlapOSが役に立ちます。SlapOSを使ってクラウドインフラとオーケストレーションサービスを作れます。NexediのSlapOSを使ったサービスは運用管理付きのクラウドとそうでないクラウドの両方をサポートしています。
管理サービスではNexediはお客様のためにSlapOSマスターサーバーをセットアップします。そしてそれを要件に合うように設定し、このマスターの配下になるサーバー群のインフラを管理し、セキュリティやアクセス権限を設定して、システムの稼働率も高めます。SlapOSは様々な種類のデバイス、OS、仮想マシンに自動でインストールできます。SlapOSマスターはERP5なのでSlapOSマスターを拡張してユーザー管理やクラウド利用料の請求と支払の管理をできるようにすることも可能です。
Nexediの開発者はクラウドのライフサイクル全体を管理できます。SlapOSのクラウド上で動かしたいソフトウェアがあればそのための仕組みを開発するサービスも提供できます。
Granular Process or Optimal Instrastructure
ERP5と同様に
SlapOSの導入手法も既存の文書を分析する方法か、それともプロトタイプを作成してそれを拡張していく方法を採ります。
SlapOSマスターを複数のデータセンターにまたがる既存の大きなインフラに導入するには一歩一歩機能を実装していく手法を採るのが一番です。この手法ではまず一番重要な小さな核心部分を完成させ、それを通してシステムの構造を理解して、そうしてERP5導入手法と同じように、SlapOSの対応範囲を広げていきます。これをやり方に従って開発を続けると、導入されるSlapOSシステムはユーザーの要件にしっかり合致したものになります。
一方で、新しいクラウドの構築であればNexediのSlapOSの専門家たちの専門知識を使って自動化されて、対障害回復性があり、規模拡大性のあるシステムを一から設計して作るのが一番です。この場合はまずプロトタイプを作成し、それを元にして現実と理想のギャップを分析して不足分を開発することを繰り返して要件を満していくようにします。この手法は新興企業やインフラの一部だけをSlapOSで置き換える場合により有効です。
Nexediでの"ベストプラクティス"
Nexediでの仕事は基本的にマイルストーンとタスクに分割されて小さなチーム(1〜3人の開発者とコンサルタントがいるかいないか)が緊密に共同で働いてそれらを一つつづ処理していきます。テストプログラムの作成に開発全体の3分の1くらい時間をかけています。SlapOSの場合にはそれはユニットテスト、ファンクショナルテスト、スケーラビリティテストを動かすことになります。テストでSlapOSのクラウドのどのサービスもいつどこからでも要求できて配置できることを確かめます。ある程度の規模のプロジェクトでは通常顧客企業の中から専任のスタッフが任命されて、そのスタッフが全ての要件に精通し、プロジェクトの知識を他のスタッフに伝播させます。
月額払いの専属チーム
SlapOS製のインフラシステムが完成したあとにNexediは専属のシステム管理者の仕事を引き受けます。24時間365日のサポートも月額費用で可能です。もし新機能が必要になったらNexediの専門家チームがワークパッケージという仕事量単位でソフトウェアのSlapOSクラウドへの組み込みや拡張を行えます。
専門家が構築管理するクラウドが必要ですか?ご連絡ください!
あなたはアプリケーションに注力してNexediに裏方のインフラ管理を任せましょう!全てを自動化するSlapOSの哲学に従ってNexediは社内インフラ管理チームを持つよりも数分の一の費用でクラウド管理サービスを提供できます。SlapOSの成功事例はこちらをご覧ください。
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